時間のない高校生は、教科書を繰り返し学習しよう。
傍用問題集もひとまず脇に置いておこう。
青チャートはしまっておこう。
あれも、これも
と、欲張るのはやめよう。
焦る気持ちはわかりますが、焦ったところで成績は全く上がりません。
目の前の基礎・基本問題を完全に習得しよう。
教科書は基礎・基本の宝箱です。
教科書の導入説明、例題、練習問題
これだけに全集中しよう。
それらが完全習得したら、節末問題、章末問題に取り組もう。
数学を解くための「道具」を手に入れる最短の方法は
基本をおろそかにしないことです。
基本を丹念に、繰り返し、使いこなすことです。
じっくり腰を据えて教科書に取り組んでみませんか。